お返し
桂子さんから、またお土産を頂いた。
今回は鹿児島の「こんがりとん」という
サブレであった。
桂子さんは私より6歳も年上なのに、元気だし
積極的に行動する。
わたしも前向きという点では負けていない
つもりだが、いろいろあって何せ体力がない。
桂子さんは3月に鎌倉、4月にはお孫さんの
住む高知へ。5月鹿児島へ。そして6月は
日光へ旅行するのだ。
わたしは、日光も鎌倉も誘われたけどトイレは
近いし足腰は弱いしで、みなに気を遣っていたら
自分が苦しくなってしまう。
それで結局キャンセルしてしまった。
本当は行きたかったけれど。
という訳で、桂子さんは親切というか優しいというか
必ずお土産を買ってきてくださる。
行かれないわたしには、その土地の風物を絵葉書
などで垣間見ることができて、とても有り難い。
でも、いつも頂くばかりでは、さすがに気が重い。
桂子さんは「なにも気にしないでね。わたしの
気持ちなんだから」と言うのだが・・・
その心はうれしいけれど、どこかで負担になって
いるのも事実だ。
そこでたまにはお返しをと考える。
改めて「もの」を買うのもわざとらしいし
お茶に誘ってみるとか、どうしても
気を遣ってしまう。
以前、ある人が言っていた。
外国などへ旅行する友人に「お土産は
要らないからね」と釘を刺したというのだ。
その気持ちも分からないわけではないが、
ちょっと過激すぎるわね。
どっちにしても「あげる」方が楽で
頂く方はちょつと・・という気がする。
心の負担のないスマートなお付き合いは
どうすればベストなのだろう。
2008/06/08 (Sun) 09:57
大学病院
大学病院の予約の日、6時前にタクシーで
最寄の駅へ。電車、タクシーを乗り継いで
6時40分病院へ着いた。
いつものことだけど、各科の整理番号を取るために
150人くらいの人が列をつくっている。
発券は7時からなのに。
それから先を争って採血室へ・・・
ここも整理番号順なので、込み合っている。
その日は31番だった。
看護師さんに聞いてみた。
「一日何人くらい採血なさるんですか?」
「そうですね。100人前後かしら。
結構きついものがありますよ」と。
そうでしょうね。集中して行わなければ
命にかかわる検査ですものね。
そして、診療科の前でかれこれ1時間半
くらい、検査結果がでるまで待つことになる。
まあ、大した病気ではないし顎の下の
リンパ節の炎症なので、診察は
簡単に済む。
そういえば、去年の今頃は検査の連続だった。
そして6月19日に生検を受けたのだ。
結果が出るまでの恐怖は言葉で言い表せない。
悪性リンパ腫の疑い? もあったからだ。
おかげさまで現在のところその心配は
なく、3ヶ月に一度受診している。
そうそう、昨年の今頃、病院の玄関脇の
泰山木の花が美しく咲いていたっけ・・・
季節は早いものだ。
もう一年が経過したのだもの。
先日の受診の日も、泰山木は大きな白い
花を沢山つけていた。
自然は人間みたいに裏切ることはないのね。
2008/06/05 (Thu) 16:40
画廊
わたしは書くことと同じくらい画廊めぐりも
好きだ。絵ごころはないので描くことは
できないが、絵を見るのは大好きだ。
描くひとの心、その風景に見入ってしまう。
好きな画家は、クールベ、レンブラント、
ターナー、速水御舟などである。
その日は京橋のくぼたギャラリー近くのdo画廊。
2週間ほど前、知人が個展をやっていたので
出かけてみた。
彼女の絵は都会の街並みを描いたものが多く
ありのままを写し取った画風が、
とても気に入った。
行ってよかった。わたしの好奇心を満足
させてくれたもの。
画廊の近くのこーひー館で一休み。
ホットドッグとこーひーを注文した。
行き交うスーツ姿のサラリーマンやOLたちを
眺めつつ良い気持ち!
書くつもりじゃなかったけど、このエッセイの
下書きをしてしまった。面白い!
あっという間に書けちゃったわ。
何も臆することはない。許される範囲で
自分の欲するままの時間と行動。
これは楽しい。
良いよね。知らない街におばあちゃんが
紛れ込んでブラブラするの。
これ、一人だからできるのよね。
だれかと一緒だったら、こんなに自由に
行動できないもの。
こーひー館の前の理髪店の赤白青の斜めの
看板がやけに面白かった。
このごろあまり見かけないもの。
その看板はなんと言う名前かが気になって
帰りに聞いてみた。
「サインポール」 って言うんですってさ。
知らなかったわ。
ホットドツグの一皿がやけにおしゃれに
見えたし美味しかったのは何故かしら?
2008/06/02 (Mon) 20:47
5月31日
今月も終わる。
今日も雨・・よく降るなあ・・
なので家にいたが、なんだか疲れた。
読んだり書いたり見たり聞いたり、
できることをして一日が終わる。
9時半ごろ、Sさんから電話があった。
久しぶりだったが、肺炎で2週間入院していたという。
でも素敵なお医者さんで退屈はしなかったと
言っていた。
半年先の予約の日が待ちどおしいとも・・
彼女は81歳、でも気が若いからわたしとも
話が合うのでおしゃべりが楽しい。
なんと68分もしゃべっていた。
一人暮らしだから彼女の話はいつも長いのだ。
でも1時間以上は長すぎる。
何をしゃべったのか覚えていない。
まあ30分がいいところね。
2時半ごろHさんからも電話があった。
彼女も一人暮らしだから、いつも話しが長い。
そして悪いけど、くどいのだ。
悪気じゃないのは分かるけど、訴えるように
切々と話すのでなかなか終わらない。
ちょうど夫が蛍光灯を取り替えていたので、
わたしは何だか落ち付かなくて上の空だった。
やはり30分ぐらいがいいとこね。
それにしても良く降るなあ・・・
2008/05/31 (Sat) 18:18
東郷神社例大祭
風薫る5月28日、
東郷神社例大祭がおごそかに斉行された。
わたしが参列するようになって早8年、
不思議なことに一度も雨天だったことがない。
御祭神のご守護だろうか。
さわやかな5月の風の中、滞りなく祭礼は
終了した。
今回ふと気がついたことがある。
今年は参列者が例年より少ないように思った。
みな年を重ね白髪頭の人たちが1時間30分ほどの
間、座っているのがつらくなってきたの
だろうか。
”一同起立”という場面も何度かあるし、
トイレの心配もある。
足、腰が弱ってきたら立ったり座ったりは
楽ではない。
それに戦後63年が経過し戦争体験者が
亡くなっていくという側面もある。
致し方ないことだがちょっと寂しかった。
若いひとたちに戦争を語りつぐと言ったって
人間、自分がその立場にならなければ
なかなか我がこととして受け止めるのは
難しい。
というような訳で、東郷神社関連会社の若い人
たちが多く目についた。
これも社会の変化の故なのだろう。
わたしが東郷神社にご縁を持ったのは
平成元年、娘が東郷記念館で挙式を
したことに始まる。
その後10年ほどして機関紙「東郷」
にエッセイを載せて頂く思いがけない
チャンスに恵まれ今日に至っている。
先のことは分からないけれど、これから
何回例大祭に出席することができるのだろう。
それにしても、今日は雨、きのうの晴れは
ご祭神のご守護の賜物だったと思う。
2008/05/29 (Thu) 08:49
節約
最近、家にいることが多くなった。
歳を重ねて出かけるのが面倒になったことも
あるが、節約の為もある。
このところの食品、電気、ガス、ガソリン
などの値上がりに家計のやりくりが大変に
なってきた。
やりくり上手を自負するわたしでも
さすがに苦しい。
外出するとどうしても無駄なお金を使って
しまうので、家にいる日を以前より多くすること
にしたのだ。
これまでは用事がなくても毎日出かけなければ
気がすまなかった私がである。
かといって家にばかりいては運動不足に
なってしまうので、家事を工夫して階段の
上り下りをこまめにしたり、音楽に合わせて
からだを動かしている。
新聞に”節約するなら病気にならないのが一番”
と書いてあった。
腹8分目で食費を抑えて病を防ぐ。
食べ過ぎない。
とは言え、ケチケチしないのが肝心だとも。
日ごろは節食してもストレスになっては
逆効果なので、たまには美味しいもの
食べたいものを食べることも必要だという。
しかし、老齢になり食べる量も少なくなって
きたので、あまり買い物をしなくなった。
大根、キャベツ、タマネギ、じゃがいも
などを常備しておけば工夫のしがいもあるというもの。
歳の功もあるのだろうけど、
工夫も楽しい。
どの世代でも一部の人を除いては生き難い
世の中になってきた。
息子、娘たちのこれからはどうなるのだろう。
2008/05/25 (Sun) 21:50
ゆうぽうとホール
5月18日、ダークダックス、ボニージャックス
デユークエイセス、三つのコーラスグループの
競演があった。
ホールは西五反田の 「ゆうぽうと」
遠かったけれどもう2度と聞けないかもしれない
と思って、全子さんと出かけたのだ。
会場は60代、70代、80代のおじいちゃん
おばあちゃんが殆どでまるで同窓会のようだった。
出演者も聴衆も歳を重ね、オールドファン
一色であった。
だから曲目も抒情歌やなつかしい、どちらかというと
古い曲ばかりで、ちょっと物足りなかった。
もっとジャズや大好きなロシア民謡を
歌って欲しかったなあ。
ボニージャックスは一番地味で雰囲気的に
おとなしく、曲も目立ったものはなく
唯一「二つのギター」がかっこ良かった。
これは「ロシア民謡」ね。
デユークエイセスはジャズがお得意のはずだが
古いNHKの番組「夢で会いましょう」の中からの
曲が多くなんとも物足りなかった。
折角出演しているのだからもっとバンバン
歌えばいいのに・・・
ダークダックスはやはり正統派。
艶があってと言いたいところだが
これまた寄る年波か、折角の名曲
「カタリカタリ」も今ひとつ迫力に欠けた。
仕方ないけど歳には勝てないのね。
と言うわけで、それぞれが物足りなく
がっかりした。
どうして競演にしたんだろう。
それにアンコールも1曲もないの。
なにか年寄りをバカにしたような気もして
もういいやって・・感じだわ。
帰りはタクシーに乗ったけれど、大都会の
夜景が素敵だったわ!
2008/05/22 (Thu) 17:21
かかりつけ医
後期高齢者医療制度においても「かかりつけ医」
を選び必要に応じて病院などでの診療や治療を
受けることができる・・・筈だ。
「かかりつけ医」以外の医療機関への受診を制限
したり受診回数も制限したりすることもある。
などと、新聞で読んだ。
老人になったからと言って最初から老人だった
訳もなく、戦後の日本を支えて懸命に働いて
きて気がついたら高齢者になっていたのだ。
国の政策も困難なのは現実だが、だからと言って
高齢者を邪魔者扱いにするなど絶対に許される
ものではない。
家の夫も10月で後期高齢者になる。
人並みに高血圧、糖尿の気が少し、大腸
ポリープの切除もした。
高血圧と糖尿の治療は一応「かかりつけ医」に
通院している。
しかし、その「かかりつけ医」も高齢で
しかも、水曜、土曜は半日で、日、祭日は
休診である。
まして往診もして貰えないのでは、とても
安心してかかっていられない。
先が短いと言ったって人間生きている内は
元気でいたいし、そう簡単に割り切れる
ものではない。
現に、夫が昨年秋、夜間不整脈で救急病院
のお世話になった。
そんな状態では、「かかりつけ医」
のみなんてとんでもない話である。
2008/05/19 (Mon) 16:23
無題
給食費値上げが報じられている。
食材の高騰もあるが給食費未払いが、¥22億円にも
昇るという。
貧困で払いたくても払えない家庭もあるのだろうが
払えるのに払わない家庭が問題だ。
そんな家庭の子供には給食をストップすることは
できないのだろうか。
給食費も食費の一部なんだから払うのは当然じゃない。
子供にただ食いさせて平気な親がいることが問題だ。
中央線が7時間も不通だった今日、
昔のことを思い出した。
結婚当初、阿佐ヶ谷に住んでいたが、共稼ぎのはしりで
飯倉にあった郵政省に通勤していた。
しなのまちまで中央線に乗っていたが、まあその混雑は
半端じゃなかった。
たまにトラブルに巻き込まれてひどい目にあったことを
思い出した。
今日も多くの人がさまざまな苦労を体験したことだろう。
2008/04/10 (Thu) 22:41
置手紙
「置手紙」 堀内孝雄の新曲である。
テレビで聞くのは2度目だが、何てかっこいいの。
作詞:いではく
作曲:杉本眞人
歌詞もメロデイーも彼の歌唱も超かっこいい!
いい歳をして恥ずかしいけれど、
わたしの心にじーんと届きました。
熟年の彼が歌うから余計しみじみして
しまうのだろう。
恋ね。いろいろあったわ。
置手紙ではないけれど、思いがけない手紙に
胸を熱くしたのも懐かしい思い出。
枯葉が飛び込んできました・・秋を告げに・・・と
枯葉が舞って風が運んでいきます・・どこかへ・・わたし。
彼は高校の同級生。
結婚して24,5年経って、彼から電話があるなんて
思ってもいなかったわ。
石川達三著 「48歳の抵抗」そのままであった。
再会した時の激しい胸の鼓動を
今もハッキリ覚えている。
地下鉄東西線「九段下」の2番出口であった。
今は年賀状のみとなってしまったが、沢山の
楽しい思い出をありがとう と言いたい。
いろいろあったけれど、私の人生もまあまあかな
と思っている。
2008/05/18 (Sun) 21:58
丸の内の風
連休が終わって2,3日後、
全子さんと丸の内辺りを散歩に出かけた。
折も折、日中両国の国旗が街頭を飾り
仲良く5月の風になびいていた。
新緑をバックに色鮮やかな国旗が美しかった。
丸ビルの35階で食事をした。
日本料理だったが、値段の割りに美味でなく
皇居に面しているといっても、ほんの一部しか
視界に入らず、前面はビルばかり。
「もったいぶって運んでくる割にはね」と
全子さんは不満たらたら・・
ただ、そら豆の青い色が美しく、はもの
舌触りは美味しかったけど、さいごは
鯛ちゃ漬け。
「お茶漬けじゃ食べた気がしないわ」と彼女。
「まあ、丸ビルだ、六本木ヒルズだ、ミッドタウン
だと言ったって、庶民の入れるところは
こんなものでしょうね。高いばかりでさ。
やつぱり空間の広いホテルがいいわね」
ということになった。
食後、丸ビルの前のベンチに座って行き交う
エリートサラリーマン眺めていた。
みな、ゆとりのある顔をしているなあ。
実態は分からないけど、負け組みから
見たらブランドの店に囲まれて丸ビル辺りで
食事して遊んで最高じゃん!
わざわざ来ることも無い丸の内辺りの風景。
5月のさわやかな風は本当に
気持ちよかったなあ・・・
2008/05/12 (Mon) 19:21
お蕎麦屋さん
我が家から500メートルほどの小さな商店街に
お蕎麦屋さんがある。
40年程前、私たち世代がこの住宅街に越してきて
子育てをしているころ、お蕎麦屋さんのご主人も
同世代だった。
そんな中、子供が病気したり、天候が悪くて
買い物に行けなかったり、忙しかったりなどで
出前をして貰うことが結構多かった。
その頃はコンビニや、出来合いのお惣菜、弁当など
もなく、何から何まで食材を調理するしかなかった。
そして時がすぎ、最近はお蕎麦屋さんの存在を
すっかり忘れていた。
ところが、ゴールデンウィークのさ中、何をするもの
億劫で買い物にも行きたくなくて、
「そうだ。出前でも取ってみよう」と、お蕎麦屋さんに
電話してみた。色あせたメニュウが残っていた
からである。
「しばらくだけど出前して貰えますか?」と聞いた
ところ、ご主人わたしの声を覚えていたらしく
「大丈夫ですよ。やってますよ」と言った。
まもなく、オートバイの音がして、お蕎麦屋さんが
やってきた。
見かけたことのない若い人だったので、
「あなた、息子さん?」と聞いてみた。
「ハイ。そうです」
「まあ、偉い。すごいわね。お父さんも
喜んでるでしょうね」
「ありがとうございます」
わたしはどうしても、ひと言声を掛けたかったのだ。
今どきの若い人が父親のあとを継いでよく
頑張る決心をしたなあ・・と感心してしまった。
ちゃんと父親が後姿を見せていたのね。
私たち世代が老齢になり、また出前を
必要とするときがきたのだろう。
「またお願いね。頑張ってね」と言って
彼の後姿を見送ったのだった。
2008/05/09 (Fri) 17:22
お休みの人もそうでない人も
ゴールデンウィークの前日、NHKの朝の
ニュースで、阿部アナが「お休みの人も
そうでない人もお元気で! 」と
コメントしていた。
その言葉が何か面白くて頭の隅に残っていた。
そしてやっとゴールデンウィークが終わった。
長かった、短かかった色々だろうが
どれくらいの人が予定をこなし、満足のいく
休日を送ったのだろう。
なんてまた、余計なお世話で・・・
そんな休日の夕方、熊本の義妹から電話が
あった。
「どうしとっとね。ちっとも電話もくれんで・・」
「あ、ごめんなさい。うちもいろいろあってさ。
心にゆとりがないのよ。ろくなことないんだもの。
全く歳は取りたくないわね」
「熊本なんかに来るんじゃなかったわ。
もう身動きがとれないのよ。
外に出れば人の噂ばかりだし、全くうっとうしいわ」
彼女は東京出身なので、ときどき標準語と
ちゃんぽんになる。
「そうでしょうね。変化がないから噂ばなしに
なるのね」
お互い、いつもの愚痴をしゃべり合って10分も
経ったころ、
「あ、ごめん。切るわ」と言って
電話が切れた。
やっぱり彼女も夫に気を遣っているんだなあ。
私も夫がいると電話を掛けたくないもの。
心を開放して安心してしゃべれないもの。
哀しいね。
男は当然のごとく振舞って、女はどこかで
遠慮している。
ゴールデンウィークで同行している
家族も夫婦も夫に振り回されて行動
している光景をときどき見かける。
もちろん、すべてなんて言わないけれど。
うちもそうだったなあ。
今もそうだけど、言いたくないけど
本当に悔しかったなあ・・・・・
2008/05/06 (Tue) 17:12
待ち合わせ
以前やっていた書道教室の仲間3人と
待ち合わせをした。
英子さんとはちょこちょこ会っているが
桂子さんとは2年ぶりくらいである。
それぞれもう歳なので、ショッピングフロアの
休憩室で1時という約束だった。多少待っても
座っていられるからである。
わたしはその日美容室に行く予定だったので、
10時半ごろ家をでた。待たされることもなく
美容室は終わり、まだ時間があったので「そうだ。
買い物をしておこう」と、3つ先の駅前にある
Mというスーパーに出かけた。
そろそろいい時間かな1時10分前、約束の
場所へ行ってみた。まだ来ていない。
2,3分もすると桂子さんが「お久しぶり!」
と言ってやってきた。
彼女とは2年ぶりだったが、ヘアスタイルが
変わっていて時の流れを実感した。
そしてこう言った。「早く来てたんだけど靴を
買おうかなと思ってブラブラ見てたのよ」
1時2,3分すぎ、英子さんが現れた。
「早く来てたんだけど4階の椅子に座って
たのよ」と。
以前、1時間間違えて会えなかった友人がいたっけ。
それぞれの意思で行動してゆとりを持って約束
を守る心がけ。
ゆとりを持った方が自分が楽だもの。
2008/05/05 (Mon) 16:30
家族か孤独か
6人のおしゃべりグループの1人、芽衣子さんが
久しぶりに静岡へお墓参りに行ってきたという。
お姉さんのところに泊まったそうだが、お姉さんは
息子をはやく亡くし孫3人とお嫁さんと
暮らしているそうだ。
一人暮らしの芽衣子さんはそれを見てうらやましく
なったという。
家族の暖かさを味わって「いいなあ・・」と
実感したそうだ。
芽衣子さんはひとり息子が近県にいるそうだが
嫁と折り合いが悪く、ほとんど行き来がないらしい。
「1人は寂しいし大変よ。テレビに向かってしゃべってる
ことも多いのよ。わたしも家族と暮らしてみたいなあ」と。
すると、弁舌さわやかな紗智子さんが身を乗り出して
「本当にそう思ってる? 」ときた。
するどい質問だ。
芽衣子さん「それが分からないのよ。うらやましい
気もするけど自由がないらしいのよ。
やっぱり孤独がいいかなあ・・」
帰り際、お姉さんが嫁に怒鳴られているのを
聞いてしまったとも言っていた。
耳が遠くなって何度も聞き返すらしいのだ。
家族か孤独か難しい選択だ。
もちろん、選択の余地などなく、なるようにしか
ならない場合がほとんどだろうが
私はどうなるのかなあ・・・。
2008/05/03 (Sat) 10:30
コンニチワ。
本当ですね。
複雑な思いが致します。
by
虹博
2008/05/04 (Sun) 11:38